Xperia tablet z について
第2層 「kindle fire タブレット」と「Xperia tablet z」
どうも、PANDAです。
前回の続きです。
kindle fire タブレット について - PANDAの深層
前回の記事です。よかったらこちらもご覧下さい
kindle fire タブレットの解像度は、 1024×600 171dpiとなります。
普段動画を見ているデバイスは、iPad mini4とiPhone7プラスが多いです。
下で各機種の解像度などを比べて見ると、
- 「kindle fire 7」7インチ 1024×600(171dpi)
- 「iPad mini4」7.9インチ 2048×1536(324dpi)
- 「iPhone7プラス」5.5インチ 1080×1920(401dpi)
このように比べてしまうと歴然ですが、kindlefireタブレットは、まさにiPad mini4の半分の解像度でほぼ同じサイズとなりますので、目が慣れていると言う事も踏まえるとかなり不利になりますね。
慣れ、これを一応試さないといけないと思うので、しばらく使って見ましたが、やはり解像度が悪いというか、気分が悪くなるくらい私には気になってしまいました。
結論を言えば、今回の私の目的であるお昼ご飯を食べながらの動画視聴では、このkindle fire タブレットはダメでした。
まあ、これで終わりになれば苦労しないのですが、こうなってくると満足するものを買わないと気が済まなくなってしまう性格でして、ここからもう一台のガジェットを探す事になります。
もちろん、Amazon プライムデーは終わっておりますので、再度格安タブレットを探しました。
kindle fireで得た教訓の元、私が重要視した点は、
- 画面サイズを10インチ
- 解像度がFHD以上の物(1080×1920)
- android端末
- 金額1万円以下
- メモリ2G以上
もう、この条件に当てはまるのは中古しかありえません。
そこで見つけたのが、やっとの登場ですがタイトルにもある通り、「Xperia tablet z」です。
Xperia(TM) Tablet Z | Xperia(TM) Tablet | ソニー
こちらは2013年ごろの発売なので、およそ4年前の端末になります。
SONYが出した初めてのタブレットというわけでは無いのですが、現行でもシリーズ化しているzシリーズの最初のモデルとなりますね。
おおよそのスペックとしては、
細かなスペックは省きますが、今見ても悪く無いスペックとなっています。
また、付属品が箱も含め全て揃っており、付属品は未使用、傷も使用期間に伴うスレなどで、目立ったものはないとの事。
さらに、この当時のXperia端末全てに懸念されていたことではありますが、各端子の蓋がけっこう壊れやすくなっておりましたが、今回のこのオークションの商品には、そちらの傷みもないとの事でした。
ヤフオクで見つけた際は、オークション終了まであと1日でしたが、現在価格が9000円くらいで入札件数が1件でした。
即、入札しました。
というか、このスペックで天下のSONY端末が、いくら中古とは言えこの値段であるというのがビックリしました。
確かに現行あるタブレットには機能的に劣りますし、WiFiの規格が古い事や経年劣化による電池の減りなど懸念するところはありますが、それでもiPadなどと比べて見ても値段の落ち方がやはり日本人としては悲しいものがあります…
オークションの結果と言いますと、無事に落札できました。ストア出品という事もあり、税込12580円でした。
予算オーバーですが、そこは良しとしましょう。
お金を振込み、待つ事3日で無事に届きました。
少し不安を抱きつつ開封してみると、さすがストア出品の物でして、確かに少しの使用傷はありますがほとんど気にならない綺麗な状態で、付属品も未使用でありました。
1番の懸念であった各端子の蓋ですが、こちらも申し分ない状態で、もしかするとほとんど開閉してなかったのかな?というレベルでした。
また、おまけとして入っていた手帳型ケースも思っていたよりも綺麗な状態で、外観に関しては全体的にとても満足できる商品でした。
ひとあんしん!
で、実際に起動して見ましたが特に不具合などもなく、何よりもまずその画面の綺麗さに感動したくらいです。
我慢してkindleを使っていたのが、こんなところで生きて来ました(笑)
各種設定後、数日間当初の予定であるお昼ご飯を食べながらの動画視聴して見ましたが、快適の一言です!
多少WiFiの掴みも悪かったりしますが、kindleの動作がモッサリしている事と比べれば全然気になりません。メモリも2Gあるので基本的な動作はサクサクで、私が好きなゲーム「クラッシュオブクラン」をプレイして見ても、少し引っかかるところがあるくらいで、十分に遊べるレベルでした。(ちなみにkindleではこのゲームはかろうじて、本当にかろうじて動くレベルです)
電池も思っていたほどへたってはおらず、どうやら前任者はあまり使わずに放置していたのかな?というレベルでした。
というわけで、今回は色々と回り道しましたが、一連の流れをまとめるとこうなります。
- Amazonプライムデーで購入するものを探す
- 動画視聴をする端末を探す
- kindle fire タブレットを購入する
- 数日使うが気に入らない
- 別の端末をヤフオクで探す
- Xperia tablet zを購入する
- 数日使うが満足
今現在もXperiaは私のお昼のパートナーとして、存分に活躍してくれています。
今回思ったのは、数年前の端末でも、使用目的がはっきりしている場合では、十分に活躍できるんだなぁといった事です。
皆さんも是非、家に眠ってる古い端末や、オークションなんかで数年前のモデルで遊んで見てください!また、今までと少し違った見方ができるかもしれません。
長々と書きましたが、最後までご覧下さってありがとうございました。